「ipponblade 制作者と制作工程のご紹介」


Ippon bladeは、一足一足、職人/モクエン・ワカクリ氏によって制作されています。
今から45年前、長野県大町市にあるワカクリ峠というところに、モクエン・ワカクリ氏の両親は東京から引っ越してきました。
電気もガスも水道も通っていない長野県の山奥で自給自足の生活を始めた両親。
その中で3人兄弟の末っ子として、モクエン・ワカクリは誕生。
幼いころから、山を裸足で駆け巡り、野生動物のように育ったモクエン・ワカクリ。
今から3年前に、ipoon blade代表 小平天氏との運命的な出会いにより、ippon bladeが誕生しました。



こちらでは、モクエン・ワカクリの工房「レベッカ」での制作風景をご紹介いたします。

⑴ ippon bladeの設計図
人類史上初の一本歯下駄で100キロウルトラマラソンを完走した小平天。
走っている道中では「身体機能開発となる最新の一本歯下駄のアイデア」が浮かんでいました。
そのアイデアを具現化できる職人がいないか?SNSで投げかけたことが、二人の運命の出会いです。
まるで準備されていたかのように、約3回という短い工程を経てippon bladeはあっという間に完成しました。



⑵ippon bladeの台座/桐
Ippon bladeの台座は桐の木でできています。
桐の柔らかい木肌が足裏に心地よくフィットし、衝撃を往なしてくれます。
まず機械で加工した台座の部分を、丁寧に一つ一つ手ガンナで削り、丸みのある箇所をヤスリで磨き仕上げていきます。

⑶ippon bladeの歯/朴
Ippon bladeの歯は朴の木でできています。
しなる桐の木に加え、朴の木は丈夫で硬く安定性を与えてくれます。
 
⑷台座と歯を組み合わせる

⑸石川県の真田紐


⑹修理について
Ippon bladeは、全国にユーザーさんがいらっしゃいます。
修理も承っております。


モクエン・ワカクリ/プロフィール


40歳

はしるひと うたうひと つくるひと

電気も水道もない藁葺き屋根の家で7歳まで過ごす。

2018年、三十三日回峰行と銘打って、北アルプスを中心とした高山を33日間連続裸足登頂に成功。2020年にはそれを裸足千日行の一行程として毎年三十三日の連続登山を行うことを決意し、2度目の満行。

2018年11月11日、代表小平天とともにオリジナルの一本歯下駄「ippon blade」を発表。製作職人として下駄を作る傍ら、自らその下駄を駆って100キロウルトラマラソンを完走。これにより、裸足と一本歯下駄両方で100キロマラソンを完走した最初の人となる。

生地である北アルプスの麓で下駄を作りながら、自作の歌をうたい、好きな時に走って暮らしている。


Mokuen Wakakuri

https://www.facebook.com/nakajima.mokuen